スキルアップや転職に役立つ！Webデザイナーにオススメの資格5選

Webデザイナーとして働く女性の中で、さらなるスキルアップを目指している方にオススメなのが資格の取得です。
また、転職活動の際にはポートフォリオと併せて資格を提示することで、センスと技術力を共にアピールすることができ、キャリアアップにも有利になる可能性もあります。
今回は、数多くあるWebデザイナーに関する資格の中でも特にオススメのものを5つご紹介します。
※記載している受験料は2016年4月時点の料金です。

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各種ソフトに関する資格

Webデザイナーの利用頻度が高い各種ソフトの基礎知識や実践スキルを証明することができる資格です。

■PhotoshopRクリエイター能力認定試験
受験料

スタンダード	7,400円
エキスパート	8,400円

株式会社サーティファイが主催する、Photoshopを使用した画像の編集技術に関する能力認定試験です。
スタンダードでは実技と実践の2科目、エキスパートでは知識、実技、実践の3科目の試験が行われます。
実技試験では小問題に対する基礎的なテクニックが、実践試験ではテーマに沿って作品を制作するスキルが問われます。
実技・実践試験を中心とした試験のため、知識のみではなく、実際の制作で求められる画像編集技術の有無を確認することが可能です。

■IllustratorRクリエイター能力認定試験
受験料

スタンダード	7,400円
エキスパート	8,400円

株式会社サーティファイが主催するIllustratorを使用したグラフィック作成技術に関する能力認定試験です。
スタンダードはオペレータ・アシスタント、エキスパートはデザイナー・クリエイターのレベルを想定した試験が行われます。
スタンダードでは実技と実践の2科目、エキスパートでは知識・実技・実践の3科目の試験が行われ、試験結果を元にした「結果帳票」が作成されるため、自らの得意分野や課題点を再確認することが可能です。

上記の2つのAdobeソフトに関する資格には、その他にも株式会社オデッセイコミュニケーションズが運営する「アドビ認定アソシエイト（ACA）」や、アドビシステムズ株式会社が主催する「アドビ認定エキスパート（ACE）」などがあります。

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Web制作の総合的なスキルに関する資格

■Webクリエイター能力認定試験
受験料

スタンダード	5,700円
エキスパート	7,300円

株式会社サーティファイが主催する、Webサイト制作のデザイン知識やWebページのコーディング能力に関する能力認定試験です。
スタンダードでは実技・実践試験が、エキスパートでは知識・実技・実践試験が行われます。
実際の作業を想定した試験内容で、HTMLやCSSなどの知識を測ることが可能です。

■Webデザイナー検定
受験料

ベーシック	5,500円
エキスパート	6,600円

CG-ARTS協会が主催する、Web制作に関する知識全般に関する試験です。
HTMLやCSSの基礎知識からWebサイト制作におけるコンセプトメイキングまで、幅広い知識を測ることが可能です。
有名なWebデザインやグラフィックの総合誌である「MdN」の公認資格で、文部科学省の後援も受けています。
エキスパートの方は難易度が高く、Webサイトに関する専門的な理解が求められるため、取得することで大きなスキルアップに繋がります。

■ウェブデザイン技能検定
受験料

3級	10,000円
2級	18,500円
1級	32,000円

インターネットスキル認定普及協会が主催する、ウェブデザインに関する知識・技能に関する検定です。
Web関連で唯一の国家資格で3級～1級まであり、2級・1級では実務経験の有無が問われます。この検定に合格することで、「技能士」を称することが可能になります。
国家資格ということで難易度が高く、実務経験も問われるため、スキルの証明に役立つでしょう。

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Webデザインに関するオススメの資格をご紹介しました。
資格の取得を目指すことで、より一層専門的な知識を身につけることができます。また、仕事と勉強を両立させる必要があるため、計画的な時間の使い方も身につくかもしれませんね。
気になったものは、一度チェックしてみることをオススメします。